【後編】プリウスのメタリック塗装|難しい側面の色合わせも、隣のパネルと溶け込むような自然な仕上がりに

キズ・へこみ
| メーカー | トヨタ |
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| 車名 | プリウス |
施工内容
リアドアからクォーター、バンパーまでの広範囲にわたるメタリック塗装を、周囲のパネルと馴染ませる「ボカシ塗装」で仕上げました。
隣り合うフロントドアとの色の差やメタリック特有のムラを抑え、光の当たり方に関わらず修理跡を感じさせない自然な質感に塗り上げています。
【後編】プリウスのメタリック塗装|難しい側面の色合わせも、隣のパネルと溶け込むような自然な仕上がりに
前回の板金工程で、プリウス特有のシャープなラインを復元しました。
ここからは「色」の工程です。プリウスのシルバーやグレー系のメタリックは、光の当たり方によって明暗が激しく動きます。修理したリアドアだけ色が浮いてしまわないよう、「ボカシ塗装」という高度な技術を駆使して、周囲のパネルと完全に溶け込ませていきます。
🎥 職人技:メタリックのボカシ塗装
一気に塗るのではなく、薄く何度も重ねることで、メタリックの粒子を均一に並べていきます。
✨ 「どこまで塗るか」で決まる自然な仕上がり
メタリック塗装で一番やってはいけないのが、へこんだ場所「だけ」を塗ることです。それでは必ず色の境目が見えてしまいます。
私たちは、損傷のあったリアドアからクォーターにかけてだけでなく、フロントドア側へも薄く色を飛ばす「ボカシ」を行います。こうすることで、人間の目には「色の変化」が全く分からなくなり、どこから見ても自然な輝きが戻るのです。
🚗 「ここも直せる?」岡藤自動車の幅広い板金塗装
狭い場所でのドアパンチや擦り傷も元通りに。
複雑なラインの歪みも、熟練の板金で復元。
飛び石や経年劣化による色あせも解決。
大きな損傷でも内部の骨格から精密に修正。
🌏 国産・輸入車問わず、全メーカー対応
プリウスの「色ズレ」が不安な方もご安心ください
メタリックやパールは、工場の技術力が一番出やすい色です。今回の事例のように、広範囲の修理でも「直したことが分からない」仕上がりを追求します。まずはお電話かメールで、お写真と一緒にご相談ください。
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施工の流れ
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塗装スペース内での徹底した除塵

塗装の仕上がりを左右するゴミや埃を徹底的に取り除きます。専用の塗装スペースに入れ、ボディの静電気を除去しながら、隅々まで脱脂作業を行います。メタリックの粒子が綺麗に並ぶよう、まずは「真っさらな状態」を作ることが欠かせません。
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周囲のパネルに合わせた「ボカシ塗装」

今回の修理範囲であるリアドアから後ろだけでなく、隣り合うフロントドア側へも薄く色を飛ばす「ボカシ」を行います。こうすることで、新しく塗った場所と元の塗装の境目が人間の目には分からなくなり、メタリック特有の色の段差をなくしていきます。
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クリア塗装による深みと保護

ベースの色が塗り上がったら、仕上げのトップコート(クリア)を重ねます。一度に厚く塗るのではなく、数回に分けて均一な膜厚を作ることで、メタリックの輝きに深みを与え、同時に紫外線や飛び石からボディを保護する強い膜を作ります。
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屋外での最終チェックと乾燥

乾燥後、工場内の照明だけでなく、必ず太陽光の下で色の馴染み具合をチェックします。斜めから見たり、遠くから見たりして、メタリックの反射にムラがないことを確認。どこを直したか分からない状態であることを厳しく確認して、全ての作業が完了です。
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